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□鉄分強化情報ページ

□亜鉛強化情報ページ


■鉄と体の関係
鉄と聞きますと血を作ると想像するかもしれませんが、成人の体内には4から5gの鉄があり、70%は体中に酸素を運ぶ機能鉄で残りはいざというときのために筋肉や肝臓、脾臓に蓄えられる貯蔵鉄です。

機能鉄 は主に赤血球のタンパク質、ヘモグロビンの中に ヘム鉄という形で含まれており、全身に酸素を運んでいます。
この機能鉄が不足すると、体内に酸素がいきわたらなくなるので、蓄えられていた貯蔵鉄が不足を補うために放出されます。

貯蔵鉄が底をついてしまうと酸欠状態、鉄欠乏製貧血が起こり、息切れや動悸、めまい疲労などの症状が現れます。

栄養所要量では成人男女につき、1日10〜12mgの鉄分摂取を決めている。鉄分はタンバク質とともに摂取すると吸収されやすくなる。

たんぱく制限を行う腎臓病の食事療法を実行している方の場合、鉄の入った食品を食後に食べるもしくは一緒に食べることが上手に鉄分を補給できることとなります。
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■ヘム鉄と非ヘム鉄
鉄分と言っても大きく分けると2種類あります。

ヘム鉄
・主に動物性の食品に多く含まれます。
・例えばレバー・牛の赤身肉・いわし・かつお・あさり・かきなどに多く入っています。
・食べた量の
15〜25%が吸収されます。

非ヘム鉄

・主に植物性の食品に含まれる鉄分です。
・例えば大豆・きなこ・納豆・ひじき・ほうれん草・小松菜などに多く入っています。
・しかし、ヘム鉄より吸収は悪く、食べた量の
5%ほどしか吸収されません。

という感じで、鉄はせっかく食べても吸収が悪いものなのです。
それでは食べた分、いっぱい吸収される食べ合わせはないのでしょうか?

ビタミンCには非ヘム鉄を吸収しやすい形に変える作用があります。
非ヘム鉄が多く入っている食品とビタミンCが多い食品を組み合わせましょう。

適正量の胃酸は栄養の吸収を良くします!
食べた物の栄養素の吸収が良くなるということは、鉄分の吸収も良くなるということです。
胃酸の分泌を高める食べ物(柑橘類や梅干・酢や香辛料など)を上手に食べましょう。
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■亜鉛と体の関係
人の体内で、様々な代謝が行われ、生命活動が維持されています。代謝には何千種類もの酵素が関わっており、亜鉛はその中の 約300種類もの酵素を活性化するのに不可欠な存在なのです。

亜鉛によって活性化する酵素は、核酸やタンパク質の合成、 免疫システムへの関与、インスリンなどのホルモン分泌に 関係しています。

亜鉛が不足すると、タンパク質合成がうまくいかず、 細胞分裂が正常に行えなくなります。

その結果、脱毛、味覚異常、皮疹やつめの異常、皮膚の傷が 治りにくいなどの症状が起きます。
また、男性には精液欠乏症や勃起不全、妊婦には胎児の成長不良が起こることもありますので注意したいものです。