黒く濁ったニコチン溶液200ccを露紙でゆっくりと濾していきます。 露紙で濾した溶液は無色透明の液体となりビーカーに注がれているのが分かります。
水溶液のニコチン成分をレスキューカーボンが吸着したことが分かる画像です。 濾過した水は、飲み水として使用できるほどの液体に変化しました。 レスキューカーボンの吸着は、 孔の大きさと孔の大きさにに合った物質どうしで吸着が起こり、一度吸着されると再び孔から抜け出る事が出来ません。 画像で分かる通り、10分間かき混ぜている間に溶液に色素すら戻ることが出来ていません。 こうして吸着された物質は、体内に残ることなく、体外へ便として排出されます。