ネフロンのご紹介 ネフロンは１９９８年に元取手協同病院　院長（現椎貝クリニック院長）および国立東京医科歯科大学臨床教授である椎貝　先生　（椎貝先生のご挨拶はこちら）より「専門知識を持たない販売店があるおかげで患者さんに栄養障害がおこっている、患者さんが治療食品を安心して購入できるお店を作ってほしい！」という院長先生のご依頼により1年半かけてじっくり椎貝　院長先生による販売員の指導、専門知識をもった栄養士の確保および指導などを行い1999年8月に東京の御茶ノ水に誕生いたしました。開店により下記の販売ポリシーを掲げました。 ご事情に合わせた商品の販売を行っております デリケートなご事情をお持ちのお客様がご購入される商品を一般の商品のように販売することはできません。 お客様のご事情に合わせた商品の販売が栄養障害などを防ぐ最高のチャンスとも考えております。 特殊食品は非常に情報が不可欠な商品であり、一般の食品と比べると高価な食品でございますのでお客様のご負担を減らすためにも的確なアドバイスは非常に重要とネフロンは考えております。 　腎臓病の食事療法は決して楽なものではありません。担当医師・看護士・栄養士などの先生方をはじめとするパートナーには販売店も一員として加わることで、より安全に食事療法を実行できるものと考えます。 　商品説明だけでではなく、しっかりとしたバックボーンとして実績の高い専門医師をスタッフに招くことにより医療・栄養に関する相談にも対応することが可能となりお客様が安心してご購入いただける環境を築けるものであると考えております。 専門医師、専門栄養士との連携 当店では日本で全国的にその名が知られている元取手協同病院　院長、現椎貝クリニック院長　椎貝　達夫　先生　（椎貝先生のご挨拶はこちら）にお聞きし相談にお答えする体制を整えております。 また、栄養士に関しましても椎貝　先生より指導を受けた先生が栄養指導にあたります。 専門病院情報のご案内 　 腎臓病の食事療法では独学による間違った食事療法を実行していることが大変多く報告されております。また、専門分野として腎臓病の食事療法を扱い治療を行っている病院は意外と少ないのです。 そこで、ネフロンでは遠方の方でも気軽に受けていただける通信教育制度を行っている病院をご案内しております。 　また、腎機能を測る上で血液検査によるクレアチニン、24時間蓄尿による検査されるクレアチニン・クレアランスというものがあります。クレアチニンは非常に曖昧で本当の腎機能をはかるには難しいとされています。24時間蓄尿により検査されるクレアチニン・クレアランスの方が腎機能を正確にはかれ、その方の必要な食事制限が詳細にお出しできると言われております。 　 このクレアチニン・クレアランスの検査を実施している病院は少ないのが現状です。 　ネフロンでは腎臓病の食事療法を中心とした治療を行い高い実績のある病院をご案内いたしております。